毎年7月末から8月始めの日曜日 朝7時から風土記の丘で大賀ハスを観る「観蓮会」が行なわれます。風土記の丘の古代ハスは7月から8月が早朝ハスの開花の時間に合わせ早朝7時に各種催しが行なわれます。今年(平成20年)は8月3日が開催日。公園は時間制限はないので、その前から100人以上の花見客やカメラマンが訪れていました。(2008年8月3日(日)撮影)
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古代ハス(大賀ハス)
このハスは、昭和26年に千葉県検見川町の泥炭層から丸木舟と共に発見されたハスの種子を大賀一郎博士の努力によって開花した奇跡の花です。大賀博士は、この古代ハスを泥炭層における生存条件と地中の温度等、関係データから2000年前と推定されたが米国の原子力研究所ではハスの放射性炭素の測定により3000年前を想定しています。いずれにしても「ハスは平和の象徴なり」をモットーとされ、ハスの研究に生涯をかけられた大賀博士の功績によるものであります。 (現地案内板より) 公園の約1000m2以上の面積(金山池)に1日に約1000個程の花が咲きます。このハスは平成2年にこの公園がオープンする時に東京町田市より株分けして譲っていただいたものとのこと。
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