▼石岡歴史年表▼ 

歴史の里石岡ロマン紀行


時代

西暦

年号

石岡地方の出来事

その他

旧石器 BC11000   正月平遺跡・十三塚C遺跡・宮平遺跡など
縄文 BC2500   東大橋原遺跡・大作台遺跡・東田中貝塚
縄文 BC660 皇紀元 鹿島神宮(常陸一ノ宮)創建?
古墳 450   舟塚山古墳が築造
490頃   吉田神宮(常陸三ノ宮)創建?
550   府中愛宕山古墳が築造

飛鳥

645 大化元 常陸国(新治・筑波・久慈・那賀・多珂・茨城) 大化改新
646 大化2 常陸国衙を石岡に置く
651 白雉2 笠間稲荷神宮創建?
701 大宝元 茨城郡の郡家を茨城(ばらき)に置く
704 慶雲元  
奈良 710 和銅3   平城京に遷都
722 養老6 このころ常陸国風土記完成
741 天平13 国分寺・国分尼寺の建設始まる
729-749 天平 常陸国総社宮、聖武天皇の勅命により建設?
792 延暦11 このころ鹿の子遺跡が営まれる

平安

794 延暦13   桓武天皇平安京に遷都
806 大同元   静神宮(常陸二ノ宮)創建?
807 大同2   佐竹寺創建?
818 弘仁9 千手院開基
826 天長3 常陸、上総、上野の3国が親王任国となる
856 斉衛3   大洗磯前神社創建?
935 承平5 平国香(常陸大掾)、将門との戦いに敗れ没す  
939 天慶2 11月平将門、常陸国府を攻略、刻印とかぎを奪う  
940 天慶3 2月平貞盛(国香の子)・藤原秀郷が将門を倒す  
990頃   平維幹、常陸大掾(多気大掾)となる?(筑波多気城)  
1001 長保3   源氏物語初出
1032 長元5 菅原孝標(更級日記作者の父)が常陸介になる  
1100頃   源義光(新羅三郎)常陸介となる(武田、佐竹氏の祖)  
1131 天承元   源昌義が佐竹郷に移住(佐竹氏発祥)
1167 仁安2   平清盛、太政大臣となる
1180 治承4 源頼朝、常陸国府に至り、佐竹氏を攻める  

鎌倉

1192 建久3   源頼朝、鎌倉幕府を開く
1193 建久3 大掾(馬場)資幹が常陸大掾となる  
1190-98 建久 このころ大掾(馬場)資幹が水戸城(馬場城)築造  
1214 建保2 大掾(馬場)資幹が石岡城を居城とする  
1227 安貞元 小田知重と大掾朝幹が、大掾職を争う  
1330 元徳2 大掾高幹が尼寺が原に清涼寺建立  
1333 元弘3 税所久幹・詮国、新田義貞の討伐軍に属す 鎌倉幕府滅亡
1335 建武2   佐竹貞義(8代)が常陸守護となる

南北朝

(室町)

1338 建武5   足利尊氏(北朝)征夷大将軍に任ず
1341 暦応4 志筑城陥落  
1392 明徳3   南北朝合一

室町

 

1346〜 貞和2〜 大掾詮国が旧国衙の地に府中城を築く  
1426 応永33   江戸道房水戸(馬場)城を奪取
1429 正長2 足利持氏・大掾満幹父子を鎌倉にて殺害 江戸道房水戸(馬場)城を奪取
1480 文明12 清涼寺現在地に移設  
1545 天文14   佐竹義昭が家督(17代)相続
1551 天文20 貞国が大掾氏を相続  
1558頃 永禄元 大掾常春が三村城を築く  
1562 永禄5   佐竹義重が家督(18代)相続
1566 永禄9 小田城落城  
 安土 桃山 1573 天正元 小田氏治に攻められ、三村城落城し常春自害  
1574 天正2 土浦城落城、小田氏没落  
1577 天正5 清幹、大掾氏を相続  
1585 天正13 足利尊氏死去(54歳)
1590 天正18 大掾清幹が佐竹氏に攻められ、府中城落城。大掾氏滅亡 佐竹義宣、秀吉小田原攻めに参陣
1591 天正19 佐竹氏、大田城中で33館主誘殺
1594 文禄3   佐竹氏大田より水戸城に移る
1600 慶長5   関が原の戦い
1602 慶長7    佐竹氏秋田(出羽)へ移される

江戸

1603     徳川家康、江戸幕府を開く
1604 慶長9 一里塚が主要街道に設けられる  
1622 元和8 皆川広照が府中領主になる  
1628 寛永5   水戸光圀(黄門さま)生まれる
1700 元禄13 松平頼隆が府中藩主(2万石)となる  
1728 享保13 府中平村大火(守木から出火)  
1773 安永2 照光寺、山門と鐘楼を残して焼失  
1822 文政5 国分寺薬師堂焼失  
1828 文政11 陣屋門が建てられる  
1842 天保13   偕楽園(水戸)開く
1852 嘉永5 都々一坊扇歌、府中(石岡)にて没す  
1864 元治元 天狗党事件(筑波山に挙兵)、府中焼打ち  
明治 1869 明治2 府中藩、石岡藩となる。府中平村を石岡と改称 版籍奉還
1870 明治3 若松町より出火、500戸焼失  
1873 明治6 石岡小学校・高浜小学校・三村小学校開校  
1875 明治8 茨城、新治の両県を併合し、茨城県となる  
1889 明治22 新治郡石岡町となる。(町制施工)  
1895 明治28 石岡駅・高浜駅完成  
1902 明治35 常陸国総社宮まつり年番制度確立  
1908 明治41 国分寺から出火。150戸焼失。仁王門・薬師堂焼失  

大正

1919 大正8 国分寺・千手院合併  

昭和

1929 昭和4 石岡町大火。中町より出火589戸全焼  
1929 昭和4 鹿島参宮鉄道全線(石岡-鉾田)開通  
1946 昭和21 石岡祭礼(総社宮)復活  
1954 昭和28 石岡市誕生(2月)、三村・関川村編入(12月) 茨城県で5番目の市
1982 昭和57 常磐自動車道開通  
1953 昭和58 茨城県により「歴史の里」に選定される  

平成

2005 平成17 八郷町と合併  
2007 平成19 鹿島鉄道廃止(3月)